こどもは挑戦すべきことを選ぶ力を持っている!過保護ママがムスメから教えられたこと

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「頑張ってみたら、いいんじゃない?」

「あなたなら、きっとできるわよ!」

「結果じゃなくて、挑戦することに意味があるのよ。」

 

何気に子どもにかけている、励ましの言葉の数々。

 

確かに子どもにとって大きな励みになりますし、同時に、子どもの自尊心(self-esteem)を維持するためにとても大切です。

 

自称”過保護ママ”の私も、self-esteemが低くなりがちなムスメに、つねにプレッシャーに感じない程度に言葉で励ましています。

 

でも、最近では、励ましの言葉をかける前に、まずムスメがどんなことに挑戦するのかを一歩下がったところで見守るようにしています。

 

子どもは、親が思っている以上に自分の可能性を知っている

親から発する励ましの言葉も、子どもの可能性を信じて、さらなる成長を願うからこそのもの。

 

でも、子どもって、親が思う以上に、自分の可能性や、その時に挑戦すべきことを、ちゃんとわかっているような気がします。

 

だから、その時の自分に合わせて、その時に挑戦すべきことを自分でちゃんと選ぶ力を持っているんじゃないかと思います。

 

そんな時の親からの言葉は、子どもに自信を与えて挑戦する勇気を生み出すのでとても価値があります。

 

でも、時には、親が良かれと思って投げかけた励ましの言葉で、子ども自身の「本当に挑戦すべきことを選ぶ力」がブレてしまっていないか注意する必要があるように思います。

 

なぜって?

 

もし、親が「子どもが持っている、いつ、何に、挑戦すべきか選ぶ力」に気付かないまま励ましの言葉を投げかけ続けていたとしたら、せっかくの子どもの可能性や挑戦する力にフタをしてしまうことになりかねません。

 

親が選んだ「子どもに挑戦させたいこと」=「単なる親のエゴで挑戦させたいこと」にすり替わってしまうこともあるからです。

 

自分で挑戦すべきことを選ぶ力|ムスメ編

自閉症スペクトラムのムスメは、周囲とコミュニケーションが取りにくいという特性のほかにも様々な感覚過敏を持ち合わせています。

 

そんなムスメの姿を見ていると、「周囲が思う以上に、とても生きづらい環境で過ごしているんだなぁ」と感じることがあります。

 

特性があるために、どうしてもできることや挑戦できることが限られてしまうムスメの姿は、過保護ママにとって心配そのもの。

 

これまで心配するあまり、ムスメができることを制限したり、本当に挑戦すべきことを見誤ったり、見逃してきたような気もします。

 

そんな過保護ママのせいで、ムスメは自分で本当に挑戦したいことを選ぶことができないまま、これまでずいぶんと遠回りをしてきただろうと思います。

 

でも、ムスメはもう中学生。

 

自分から「○○に挑戦したい!」と少しずつアピールするようになってきました。

 

そんなムスメのアピールを受けて、私もこれまでのようにむやみに先回りをせず、彼女が挑戦したいと思うことを自分で選ぶことがきるように、一歩下がったところで見守るように心がけています。

 

そんなスタンスを続けて、数ヶ月。

 

先日、ムスメから「英検受験と英語暗唱コンテストに挑戦したい」と聞いて、ビックリしました。

 

小学校の時はテストの独特な空気が耐え切れず思うように結果が出せなかったり、光や音を過敏に感じてしまう感覚過敏で発表会の舞台にさえ立てなかったのに…??

 

ムスメ本人がこれまで苦手だったことにあえて挑戦することを選んだなんて、これまでムスメの感覚過敏で悩んできた過保護ママにとって想定外のことでした。

 

まだまだゆっくり成長しているムスメですが、「いま挑戦すべきこと」を自分で選んだムスメは、なんだか生き生きしていて、とても楽しそうです。

 

自分の力で新しい扉を開こうとしているムスメの姿が、日々とても頼もしく見え始めました。

 

そして、子どもの挑戦すべきことを選ぶ力のすごさ、的確さ、そして大切さに、改めて気づかされたような気がします。

 

はな
いやぁ~、なんだか一気に成長したわね~♪

 

過保護ママひとりで嬉しさに浸っているある日、何気にふとムスメに質問されました。

 

ムスメ
で、ママってさぁ、いま挑戦してることってあるのぉ~?

 

ママが挑戦してることって、一体なに?|言葉に詰まった過保護ママ

ふとムスメからこんな質問を受けて、返す言葉に困ってしまいました。

 

ムスメはただ素直に質問しただけなのですが、私には結構グサーーッと刺さりました。

 

ムスメには何かと挑戦してみることを勧めている私ですが、言われてみれば、ムスメが生まれてからというもの、何もかもがムスメ中心の生活。

 

ママとしてではなく、私自身、”純粋に”なにかに挑戦するということをしてこなかったような気がします。

 

そういえば、ムスメが生まれた直後に独学で医療事務の資格を取ったくらいですが、その後の仕事復帰と関連していたのであまり楽しくなかったかな…。

 

それに、シングルママになってからは生活を安定させることに必死だったので、”なにかに挑戦する”とか、”何に挑戦すべきか選ぶ力”とか、どこかに忘れてきたのかもしれません。

 

私が挑戦していることって、なんだろう??

 

ムスメには何かと”挑戦すること”を勧めているのに、ムスメから見た私の姿は、子育てや仕事以外の何かに挑戦している姿は見えてなかったんですよね。

 

いつも「なんでもやってごらん!楽しいかもよ!」って言ってるのに、これじゃ説得力ないわよねぇ…。

 

いまこそ挑戦すべきことを選ぶ力を!|過保護ママ編

今の私が挑戦すべきことをいろいろ考えましたが、なかなか思いつかない…。

 

もしかして、四十路の私には、「何かに挑戦することを的確に選ぶ力」ってものが消えつつあるのかも?!

 

頭をひねって、いまの自分を見直してみました。

 

こうして初めてのWordPressブログも始めましたし、ライティングのお仕事もゆっくりですがマイペースで挑戦中です。

 

そして、ブログを始めるきっかけになった今後の働き方の模索も、離婚に次ぐ大いなる挑戦です。

 

ほら、いつの間にかちゃんと挑戦すべきことを選んでるじゃない♪

 

大人になると、挑戦できる選択肢が広がります。

 

でも、「現状の生活を維持したい」とつい守りに入ってしまうので、「挑戦すべきことを選ぶ力」を思いっきり発揮して、純粋に”挑戦すること”を楽しむことができなくなってしまうのかもしれません。

 

せっかくの人生なのに、なんだかもったいないなぁ…。

 

ムスメを見ていて思ったのが、その時に挑戦すべきことを見極めて選んでいく力があれば、四十路を過ぎた今からでももっと人生を楽しむことができるような気がします。

 

きっと、何歳になっても、自分でその時に挑戦すべきことを選んでいく力は大切なんでしょうね。

 

 

<画像提供: Pixabay>

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ABOUTこの記事をかいた人

はな

ライター、翻訳家、時々ブロガー。フリーランスをハケンでのパラレルワークを楽しむ、ちょっぴり浮世離れな四十路ママ。 おっとりな人見知りなのに、たまに何気に発する天然シニカル発言が玉にキズ。 四十路でジャニーズの魅力に目覚めた、遅咲きのジャニファン。 趣味は500円玉貯金。ちっちゃな達成感がたまらなく好き!←有名雑誌に掲載されましたヾ( 〃∇〃)ツ ♪。