新学年あるある!「学校に行きたくない」の壁|過保護ママとムスメが実践しているコツ

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新学年が始まって、一週間が経ちました。

 

今年も、”新しい”季節と同時に、わが家にも「学校に行きたくない」の壁が立ちはだかる春がやってきました。

 

すでにわが家の「春の恒例行事」にもなっているので、「今年も、”カベの春”がやってきた…」と乗り越え策を練り始める過保護ママの、はな(lhanacotonoha)です。

 

新学期あるある!「学校に行きたくない」の壁|”新しい”は楽しいことばかりじゃない!

新しい季節、新しい環境、新しい学年、新しい先生、新しいクラスメート。

 

何もかもが、”新しい”づくしの新学年。

 

新しい環境に心躍らせるお子さまもいれば、不安も覚えるお子さまもいるでしょう。

 

でも、繊細で過敏さを持ち合わせたASD(自閉症スペクトラム)を抱えるお子さまにとって、これまでの環境が大きく変化する「新しい」ことは、楽しいことばかりではありません。

 

ワクワク感が先行する周囲とは違って、新しい環境と変化への不安と戸惑い、ストレスを抱えていることが多く、「新しいことが満載の学校に行きたくない」、「学校に行けない」といったことも起こります。

 

そこで、わが家で実践している新学年の「学校に行きたくない」の壁を乗り越えるコツについてそっと残しておきます。

 

わが家と同じような「学校に行きたくない」の壁に悩んでいるママたちの参考になれば、幸いです。

 

特に、ゆったりと時間が流れているお子さまの場合は、お医者さまや心理カウンセラー、療育先のスタッフの方など専門知識のある方、そして学校からのサポートは欠かせません。

 

必ず、専門機関に相談してみてくださいね。

 

「学校、行きたくないなぁ…」|新しい学年への憂鬱はわが家の恒例行事

新しいことやモノへの期待から心躍る(はずの…)春ですが、環境の変化が苦手なムスメは不安と恐怖と戸惑いでいっぱいの季節。

 

春休みが始まると同時に、新学年への憂鬱も始まります。

 

ムスメ
わたし、(新しい教室でも)大丈夫かなぁ?

学校、行きたくないなぁ…

 

深いため息をつきながらつぶやくムスメの姿は、わが家では毎年春限定の恒例行事。

 

そんなムスメの様子を見るたびに、「ああ、今年も”恒例の春”がやってきたなぁ…」と感じるのです。

 

最近は、ムスメが不安な気持ちや感情をかなり言葉で伝えてくれるようになっただけ、ムスメのバロメーターがとても分かりやすくなりました。

 

深いため息だけのアピールの時は、さすがの過保護ママの私でも、さっぱり理解できませんでした…(`-д-;)ゞ 。

 

そして、春休みの間に始まった憂鬱と不安を抱えたまま、新学年がスタート。

 

ムスメ
頭痛がひどくて、教室に入れないぃ~ (´・ω・`)

 

ムスメ
吐き気が~、吐き気がする…(;´༎ຶД༎ຶ`)

 

なんとか学校には行くものの、さまざまな体の不調を訴えて教室に入ることができず、保健室で過ごすことも少なくありません。

 

そして、ついにストレスがキャパ超えてしまうと、毎年春恒例の「学校に行きたくない」の壁が、わが家に登場することになるのです。

 

環境の変化は、周囲が思う以上に大きなストレス|頭では分かってるけど、ココロがついていかない!

ASDのムスメは、環境が変わることがとにかく苦手。

 

言い変えれば、「こだわりが強い」といわれるASDの特性のひとつだと思います。

 

「学年が上がると、教室も、先生も変わる。ついでに、クラスメイトも変わる」

 

日本の学校では当たり前の環境変化は、周囲が思っている以上にムスメにとっては大きなストレスになります。

 

環境の変化を頭では分かっていますが、ムスメのココロはなかなかついていかないのです。

 

そんなココロのジレンマが、毎年春に体調を崩してしまう原因になっているようです。

 

学校に行けない!|ムスメの小学校時代

ムスメの小学生の時に、新学年早々から2~3週間ほど学校に行けなくなったことがあります。

 

始業式当日の朝、深いため息をつくムスメの体調がおかしいことに気付きました。

 

それから、毎朝、発熱や頭痛、腹痛のオンパレードなのに、お昼が近くなるとケロッと症状は治まるのです。

 

学校と聞いただけで、嫌そうな表情をすることもありました。

 

そして、数日後、ついに「わたし、学校、行かないよ」と宣言したムスメ。

 

 

ΣΣ(゚д゚lll)イマ、ナンテイッタ??

 

 

ムスメの「学校に行かない」宣言を受けて、ドクターと心理カウンセラー、療育の先生に、すぐに相談。

 

ムスメには「学校に行きなさい」とは言わず(のど元まで出かかってたけど…)、カウンセリングと療育に通いながらムスメのストレスケアを優先させました。

 

彼女のココロが新しい環境への変化に追い付くまで、ひたすら待ち続けること3週間。

 

時間はかかりましたが、少しずつムスメから「学校、行ってみようかな」という機会も増えてきたことから、約1ヶ月遅れて学校での新学年をスタートすることができました。

 

新学年の「学校に行きたくない…」はわがままじゃない|環境の変化を受け入れられるまで待ってあげて

「新学年は、つまずくことなく、順調にスタートしてほしい!」

 

と願うのは、親心。

 

でも、「なにかと忙しい新年度の時期は、できれば何事もなくスムーズに新学年が始まってほしい」のがパパやママの本音かもしれません。(私自身、そうでした…)

 

だから、つい「わがまま言わずに、学校に行きなさーーい٩(๑`^´๑)۶ !!」って言いたくなっちゃいます。

 

でも、ムスメを見ていて、春休みのたった2週間で「環境も、気分も、ココロも、心機一転!」を子どもに求めること自体、そもそもハードなことじゃないかしらと思ってしまうのです。

 

新学年あるあるの「学校に行きたくない」は、単なるわがままじゃありません!

 

新しい環境への不安やストレス、戸惑いから、ココロが新しい環境をまだ受け入れられないサインになっていることが多いんです。

 

だから、サインを見逃さずしっかりキャッチして、焦らずに、新しい環境を受け入れることができるまで待ってみること。

 

周囲の大人のほうが「流れに乗らないと…!」とつい焦ってしまうがちですが、時にはお子さまのココロスピードに合わせてみるのもおすすめです。

 

高く感じていた「学校に行きたくない」の壁が、思ったよりも乗り越えやすくなるかもしれません。

 

過保護ママとASDムスメで試行錯誤しながらも、「学校に行きたくない」の壁を乗り越えてコツを実践中。

 

今年も、なんとか乗り越えられそうです。

 

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はな

ライター、翻訳家、時々ブロガー。フリーランスをハケンでのパラレルワークを楽しむ、ちょっぴり浮世離れな四十路ママ。 おっとりな人見知りなのに、たまに何気に発する天然シニカル発言が玉にキズ。 四十路でジャニーズの魅力に目覚めた、遅咲きのジャニファン。 趣味は500円玉貯金。ちっちゃな達成感がたまらなく好き!←有名雑誌に掲載されましたヾ( 〃∇〃)ツ ♪。