今年も、あと1ヶ月を切りました。
来年用の家計簿を準備している、はな(lhanacotonoha)です。
今年から「家計の流れを把握する!」を目標にちょっとだけ本気を出して始めた、わが家の家計簿。
家計簿をつけ始めた当初は記入スタイルがなかなか決められず、我ながら「本当に続くのかしら…」と不安な時期もありました。
でも、途中で心折れることも投げ出すこともなく、今年の家計簿生活も無事に年末を迎えられそうです。
何度もトライしたけれど家計簿が続かない!原因は家計簿選びにあり
私も例にもれず、これまでにも何度か家計簿に挑戦してきましたが、続いたことはほぼありません。
これまで挑戦した家計簿(らしきモノ)は、数知れません。
- 革表紙の家計簿付きスケジュール帳を大奮発して買ってみたり…(←始める前の気合だけはある)
- はたまた、100円ショップの超シンプル家計簿を買ってみたり…(←節約が過ぎて家計簿もケチる)
注:家計簿はほぼ1年サイクルなので、100円ショップの家計簿でも十分使えますよ♪
- 「手書きというアナログ作業が合わないのか」とエクセルで家計簿を作ってみたり、家計簿アプリを使ってみたり…(←ツールの問題じゃない)
だけど、どれもこれも続かず。
しばらくの間は家計簿をつけずに生活を続けていましたが、さすがにムスメの成長と共に「家計の流れを把握しておかなくては」と焦り始めました。
今年に入って、「そもそも、なんで家計簿が続かないのか」を自分なりに考えてみました。
私が飽き性だから?
めんどくさがりだから??
ズボラだから…かな???
自分の欠点を列挙することで落ち込みそうになりましたが、ふと思い当ることに気付きました。
そうだ! シンプル家計簿は事務的過ぎて、全然楽しくないからよ!
単純に思い付いた理由で、さっそく実際に使ってみた方の口コミなども参考にして、かわいくて使いやすそうな家計簿を探してみました。
そして見つけたのが、「リラックマ家計簿」!!
口コミでも高評価が多かったリラックマ家計簿を購入したところ、見ているだけでも楽しくて、ほっこり和むリラックマワールドが満載!
かわいいリラックマのイラストに助けられながら、事務的に感じていた家計簿の記入が全然苦に感じなくなりました。
使い心地などの実用性はもちろんですが、楽しく家計簿を続けるためには見た目の楽しさも結構大切なんですね。
家計簿選びって、あなどれないものなんです。
リラックマ家計簿は最強!|「すてきな奥さん」ではない私でも使いやすい
リラックマ家計簿は、主婦雑誌「すてきな奥さん」の別冊として家計簿単体で毎年発売されています。
月ごとの家計記入が簡単なだけでなく、家計アドイバスや節約ネタが満載の人気の家計簿。
一度使い始めると、毎年リピートしたくなる使いやすさなんです。
家計簿の記入ページは、各月4ページ。
最初の見開き2ページは、月予算と収支のまとめになっています。
その月の終わりには、その月の収支、貯金額が一目で分かりますよ!
次の2ページには、日々の支出を書き出します。
一番記入が多い食費の項目が左側1ページで設定されているので、小さな支出もしっかり書き留めることができます。
わが家は、「食費+日用品費」として管理しています。
その他の費用項目は自分に合わせて自由に設定できるので、自分流の家計簿を作ることができちゃいます。
ちなみに、支出項目ページの右下には、クスッと笑ってしまうリラックマのイラストと一緒に、そのシーズンに合わせた節約ワザが紹介されているのも見逃せません。
こんな感じ(↓)。
実際の実践してみると、ちょっとした節約に結構役立っちゃうのがスゴイのです。
癒しのリラックマパワーが全開で、気が重たくなる家計管理も楽しくなる最強さは、シンプル家計簿にはない魅力。
「すてきな奥さん」ではない私にとっても、自分流にアレンジできる、とっても使いやすい家計簿と思います。
2017年から2018年へ|来年もリラックマと一緒に家計簿生活は続きます!
2017年の家計簿はもちろん12月まで記入しますが、2018年の家計簿のスタートは2017年12月から記入ができるようになっています。
つまり、12月だけは、2017年と2018年の家計簿に記入することになります。
最初は、「めんどくさいなぁ」と思っていましたが、12月~1月は年末年始もあるので、1年の中でも家計が大きく動くシーズン。
できるだけ取りこぼしがないように、正確に家計簿をつけておきたいシーズンです。
年末年始シーズンのちょっとした家計簿も記入もれで、2018年の家計予定が早々に狂うことだってありますものね。
気持ちよく2018年の家計スタートさせるためには、2017年12月からのバトンをスムーズに引き継ぐのがポイント。
12月の家計も、しっかり記入しておきたいところですね。
来年の目標は、”家計の 断捨離”。
リラックマ家計簿をもう少し使いこなして、家計のスリム化を目指して家計簿生活を続けてみるつもりです。