春の踊りは、よ~いやさぁ!
新橋演舞場の桜は、まだまだ満開!
念願だった滝沢歌舞伎を初観劇が叶った、はな(lhanacotonoha)です。
昨年のクリスマスに初めて参加した滝沢くんのディナーショーで、「来年の滝沢歌舞伎は、最高ですよ! 楽しみにしていてください!」と話題になっていたので、とても楽しみにしていました。
滝沢くんが話していたとおり、幕が上がると同時に、あっという間に圧倒の滝ワールドへ。
観劇後には「思いきって、観に来てよかったぁ♪」と思える、大満足の初観劇となりました。
※ファン歴の浅い私が滝沢歌舞伎を初観劇したブログとなります。舞台はまだまだ続くのでネタバレはありませんが、失礼があれば何卒ご容赦くださいね。
ジャニーズ版「よ~いやさー!」|力強さと華のある幕開け
女性だけの雅な「よ~いやさぁ~」はよく聞きますが、ジャニーズ版「よ~いやさぁー」は、もちろん男性の声だけ。
力強いのに、なんとも華がある「よーいやさー!」です。
そして、滝沢くんを中心にずらりと並んだジャニーズのみなさんのオーラは、ハンパなくまぶしい限り。
「これからどんな舞台が始まるのかしら」と、期待が一気に跳ね上がりました。
タッキーが飛んだ―!|お決まりのフライングも初観劇ママには衝撃的
滝沢歌舞伎のオープニングではお決まりの、滝沢くんのフライング。
と思いきや、初めて目の当たりにする光景に、ただただ口をポカーンと開けたまま見上げてました。
驚きと衝撃が混ざった、不思議な感覚。
「滝沢くんには、重力って関係ないの?」と思えるほど、自在に宙を舞い、舞台に降り立つ滝沢くんは、華やかでカッコよかったです。
V6 三宅健くんの輝く存在感|健くんのダンスに心が震える
3年連続で滝沢歌舞伎に出演されている、V6の三宅健くん。
MASK DANCEは、「圧巻」の一言。
はじめて拝見しましたが、舞台で一際輝く健くんの存在感とダンスの美しさに心が震えました。
たくさんのファンの方に愛される健くんの魅力に触れた気がします。
健くんと滝沢くんの新ユニット「KEN☆Tackey」の新曲も発表されて、これから発売されるCDも楽しみです。
虹がかかる滝沢歌舞伎|滝沢くんの美しさに腰が抜けた
創作歌舞伎なのでとても分かりやすく、初心者でも純粋に観ているだけで楽しむことができました。
事前にテーマについての説明があったので、より楽しめたように思います。
そして、なにより、滝沢くんの女形があまりの美しさに腰が抜けました。
所作、しなり、指先まで、どこからどう見ても女性以上!
ほんの少しでも、日々のお手本したいと思い…ます。
不思議な変面と迫力の太鼓|初観劇ママが一番観たかった演目
やっぱり不思議な変面
何度観ても、不思議で仕方なかった変面。
コンタクトが落ちるギリギリまで極力まばたきをせず観ていましたが、限界でまばたきした瞬間にお面が変わってしまうタイミングの悪さも重なって…、
結局、「…… ( ・ὢ・ ) ムム?」となっている間に終わってしまいました。
今思い出しても、やっぱり不思議です。
コミットする迫力の太鼓
滝沢歌舞伎の人気演目の太鼓。
「なぜに、腹筋太鼓??」と思っていましたが、実際に観て、感じて、そして納得。
太鼓は、究極のコミットです<(ll゚◇゚ll)>
熱すぎるほどのエネルギーと会場全体が響くほどの迫力に、ただただ驚きました。
鼠小僧のお丸ちゃん|際立つ強烈度No.1キャラに魅せられる
登場した瞬間からなぜか客席から笑いが起こる、お丸ちゃん。
でも、セリフが始まると、その笑いの理由が分かるまでに”2秒”もかからず…。
お丸ちゃん、おもしろすぎる。
どこまでが台本で、どこからがアドリブか分からなかったけれど、お丸ちゃんの一挙一動に笑ってしまうのです。
気が付けば、強烈なキャラが揃うなかで超絶に光るお丸ちゃんのファンになっていました。
ちなみに、観劇後にお丸ちゃんを演じていたSnowMan 深澤くんのお写真を見て、あまりのイメージのギャップにびっくり!!
初観劇ママには、お丸ちゃんの印象があまりにも濃かった。。
止まらないワクワク感|何度でも観たいと思ってしまう滝ワールド
予測もつかない演出とパフォーマンス、現実を忘れる美しさに一瞬たりとも目が離せない、滝沢歌舞伎の世界。
滝沢くん、健くんをはじめ、出演しているジャニーズのみなさんのオーラに圧倒されながらも、止まらないワクワク感と驚きの連続で、あっという間の3時間でした。
内容がギューッと詰まっている舞台の場面をすべて覚えておくことはできないけれど、観劇後に印象的だったシーンが断片的にふと蘇ってきます。
そのせいか、一度観てしまうと「また観てみたい! 何度でも観たい!」と思ってしまうのです。
本当に不思議な魅力がある舞台。
今年は、新橋演舞場での公演後に名古屋の御園座でのこけら落とし公演が控えていますが、来年の桜の季節にまた劇場に足を運びたいと思います。