2017年のクリスマス。
みなさまは、どんなクリスマスイブ、クリスマスをお過ごしになりましたか?
クリスマスを過ぎた今も、滝沢秀明クンのディナーショーの余韻に酔っている四十路ママのはな(lhanacotonoha)です。
今年のクリスマスは、滝沢秀明クンを至近距離で拝見できる、「一生に一度あるかないか」のチャンスに、四十路を過ぎた厚顔のわたしでも、”あわや、卒倒寸前”と思ったほどステキな時間でした。
本ブログは、ディナーショーの内容レポではなく、初めてジャニーズの世界を触れたビギナーマークの四十路ママ目線での感想になりますので、何卒ご了承くださいませね。
そして、失礼があった場合は、何卒ご容赦くださいませ。
チケット初当選はタッキーのディナーショー|憧れのジャニーズ公演へ
ワタクシがタッキー&翼のファンクラブに入会したのは、昨年(2016年)の秋のこと。
まだまだ何もわからない、ビギナー安藤さん(タキツバファン)です。
ファンクラブに入会した2016年には滝沢クンの舞台公演や初のディナーショー、翼クンの舞台公演がありましたが、体調が整わずチケット申込をしないまま1年ほど経ちました。
ほのかに想い続けていた四十路ママの手元にも、今年も滝沢クンのディナーショーを開催されるとのお知らせが届きました。
抽選応募の締め切りギリギリまで悩みましたが、「ご縁があれば当選するんじゃないかしら…」と思いながら、1公演分だけチケット抽選に申し込んでみました。
抽選申し込みは、スマホから公演日を選んで”ポチッ”とするだけ。
人生初のチケット抽選申し込みでしたが、思っていたよりも簡単でした。
その直後に、昨年の滝沢クンのディナーショーがかなり高い競争率だったことをはじめて知って、ほのかの期待が砕け散りました。
ジャニーズのチケットが当選するっていうことは、相当ラッキーなことなんですね。
恐るべし、ジャニーズワールド!!
「今回当選しなくても、チケット申込方法だけはお勉強できたから…」とあまり期待しないまま、当選結果の日を迎えました。
ところが!!
申し込んだ1公演のチケットが、見事に当選!
当選メールを見たときは、あまりの驚きでスマホを持っている手が震えてしまいました。
そんなこんなの一発大逆転を経て、私が初めて参加するジャニーズ公演がタッキーのディナーショーになりました。
ちなみに、ディナーショー初参加で不安だったことについて、私なりの解決策をまとめた記事はこちら↓。
- どんな服装がいいの?
- 受付での本人確認って、コワイの?
- 久しぶりのフルコースに緊張する!
- Showが始まる前の、お化粧室に立つベストタイミングって??
- その前に、会場のホテルまでたどりつけるの?(※私は、伝説の方向オンチです)
など、初めてディナーショーに参加される方の参考になれば、うれしいです。
タッキーを愛する滝沢組は優しい|おひとりさま参加でも大丈夫
初めての世界に足を踏み入れるのは、何歳になっても緊張するもの。
”おひとりさま”で初参加のわたしにとって、長年タッキーを応援し続けてきたファンの方々が集まる会場に足を踏み入れることは、とても勇気のいることでした。
「ファン歴もないアラフォーの私が、タッキーファンが集結する場に行っていいの? 」
スタッフの方に助けていただきながら受付で本人確認と座席引換を済ませて、いざ会場へ。
会場はすでに和やか雰囲気でしたが、案内されたテーブルの席に着いた時は、緊張のあまり「やっぱり、(一人で)来るんじゃなかった…」と俯かずにはいられませんでした。
その時、お隣の席の方から声を掛けていただきました。
「こんにちは。おひとり? 今日はよろしくね 」
そのなにげない一言がとてもありがたくて、カチコチの緊張が少し和らいでいきました。
「タッキーファンの方はあったかい。”おひとりさま”でも大丈夫…」って。
同じテーブルになった方々の年代はさまざまでしたが、お食事中はもちろん、ショーの間も、さりげなく周囲に気遣いを忘れない優しい方ばかり。
「人見知りで緊張魔の私でも、これからもタッキーさんの公演に参加できるかも…」と心から安心しました。
タッキーを愛してやまない滝沢組の方々は、ファン歴や年齢に関係なく優しく接して下さるので、ファン同士の雰囲気がとても良いです。
はじめての参加でも、”おひとりさま”でも、不安に思わなくても大丈夫ですよ!
初めての生タッキーは想像以上にステキ|ファンに向き合ってくれる姿勢は最高にカッコイイ
ディナーショーは、1年の最後に”少し贅沢で落ち着いた大人な雰囲気を楽しめる”という特別な空間。
会場では、タッキーとファンとの距離が本当に近くて驚きました。
それも、タッキーとファンの間に信頼関係がきちんと築かれてきたことの証なんですね。
タッキーとファンのみなさんのほどよい関係は、「気遣いと愛情を大切にして、どちらもマナーを守り続けているからこそのベストな距離感なんだなぁ」と初参加ながらも感じました。
ショーはタッキーのさまざまな魅力が楽しめる選曲になっていたので、ファン歴の浅い私でも十分に楽しめる内容になっていました。
しっとり歌い上げるバラードも、ノリノリのカッコイイ曲も、キュートなポップな曲も、とても新鮮でしたよ。
特に、徳永英明さんとのコラボ曲「花華~僕とあなた~」はとてもステキな曲だったので、今もとても印象に残っています。
アルバム「TRIP & TREASURE」に収められているので、ぜひお聞きになってみてくださいね。
振り付けはA.B.C-Zの五関クンが今年も担当されたとのことで、会場でのタッキーと五関クンのトークもとても楽しかったですよ。
タッキーのトークは、軽快なだけでなく、お茶目な一面が垣間見えてとても楽しい!
ファンからのどんな変化球にも、柔軟に、そして誠実に受け止める対応力は、ほんとにお見事の一言。
特に、質問コーナーでは、どんなに小さなお子ちゃまからの質問にも、ちゃんと向き合って答えてくれるタッキーの姿がとても印象的でした。
「最高にカッコイイ方だなぁ…」と改めて感じました。
「心があったかいぶん、手は冷たいよ~」と笑いながら、ファンひとりひとりとハイタッチするタッキーがテーブルの間を通った時は、記憶があやふやになるほどの至近距離でとにかく驚きました。
四十路のオバちゃんが震えながらそっとハイタッチしたタッキーの手は、少し冷たくて、でも、とても男性らしい手でしたよ。(←これだけは、なんとか憶えている)
お見送りの時も、時間が押しているにもかかわらず、「ありがとう」と目を見ながらプレゼントを渡すタッキーを目の前にしたビギナーマークの四十路ママは、タッキーの想像以上のカッコよさに本当に卒倒するかと思いました。
来年も、再来年も、タッキーのディナーショーが開催される限り参加したい!
初めてのジャニーズ公演が、タッキーのディナーショーだったことは、とてもラッキーなことだったと思います。
初めての参加する公演が舞台やコンサートだったら、きっとあまりの人の多さについ尻込みしてしまったかもしれません。
ディナーショーという落ち着いた会場だったからこそ、舞台やコンサート、テレビなどの映像とは違うタッキーの世界観の一部をゆっくり楽しむことができたような気がします。
会場で出せなかったアンケート用紙に、「とても楽しい一時だったこと、そして今後も開催されることを期待していること」をしたためて、遅ればせながらコンサート事務局にお送りしました。
これからも、タッキーのディナーショーが開催されますように!
今から、とても期待しています。