【Johnny’s Smile Up ! Project】被災地に寄り添うジャニーズに”ありがとう”|西日本豪雨から1ヶ月過ぎて想うこと

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ジャニーズのタレントさんたちは、いつも遠くて憧れの存在。

 

でも、「被災」「避難」という厳しい状況下で、すぐに手が届くほど近くに彼らの存在があれば…

 

いつの間にか、「ほほえみ」が戻ってきませんか?

 

ジャニーズで「Smile up」を被災地に届けるプロジェクトが立ち上がったこと、そして、すでに始動していることに胸が熱くなっている、はな(lhanacotonoha)です。

 

Johnny’s Smile Up ! Projectとは?|ジャニーズが立ち上げた社会貢献・支援のプロジェクト

「Johnny’s Smile Up ! Project」は、ジャニーズ事務所に所属のタレントさんをはじめ、スタッフさんたちが継続的に社会貢献・支援活動に携わるプロジェクト。

 

ジャニーズ事務所の公式サイトで、2018年7月24日付のInformationとして正式に発表されています。

 

気になる方は、こちらをご覧くださいね(↓)

「Johnny’s Smile Up ! Project」のお知らせ

 

「Johnny’s Smile Up ! Project」は、“いつも皆様の手の届くところにあって、ほほ笑みかけている”、そんな存在でありたいと思います。

ジャニーズグループとして、微力ながら明るい未来を築くことのお役に立てるよう、努めてまいります。

<https://www.johnny-associates.co.jpより一部抜粋>

 

プロジェクトの発起人は、木村拓哉くんと言われています。

 

木村くんをはじめ、ジャニーズのみなさんの行動力、そして被災地、被災者に寄り添う優しさと強さは、災害が起きるたびにメディアで伝えられてきました。

 

過去の震災でも、被災地に寄り添い、支援を続けるジャニーズの姿(阪神淡路大震災では「J-FRIENDS」、東日本大震災では「Marching J」)は、当時ファンではなかった私でさえも印象深く拝見していました。

 

私個人的には、「今後ジャニーズが社会貢献の旗印になるプロジェクト」を、もっとメディアで取り上げていただきたいと切に願っています。

 

プロジェクトの存在を知られることで、ジャニーズを通してもっと被災地への関心も集まりますし、支援の輪が今後もずーっと広がっていくような気がします (๑•̀ㅂ•́)و✧

 

Johnny’s Smile Up ! Project が始動してる!|炊き出し、ボランティアでジャニーズが集結

西日本豪雨から西日本豪雨から1ヶ月を迎える8月4日、5日には、広島、岡山の被災地で木村拓哉さんや三宅健くん、生田斗真さんによる炊き出しが行われました。

 

全国ニュースでも取り上げられていましたし、実際にネットでも大きな話題になっていましたよね。

 

炊き出しの時にジャニーズの皆さんが着ていた「Johnny’s Smile Up ! Project」と書かれたお揃いのTシャツから、プロジェクトが本格的に始動してることが知られるきっかけになったのではないでしょうか?

 

実は、被災県に住む私も、この炊き出しのニュースを見てはじめて知りました。

 

炊き出しに先立って、7月下旬には、嵐の松本くんが広島と愛媛を、嵐の二宮くんが岡山を訪問。

 

義援金を各県知事に手渡したこと、また、避難所を訪問したことが大きくニュースで取り上げられました。

 

この「Johnny’s Smile Up ! Project」始動の第一弾だったんですね。

 

また、滝沢くんやABC-Zの塚田くんが土砂や瓦礫の撤去作業ボランティアとして参加していたことも、被災地の復旧、復興の大きな力、勇気になったと思います。(メディアには取り上げられていませんが…)

 

「困難な時だから、手の届く存在に…」|被災地に寄り添うジャニーズ

憧れのジャニーズアイドルの訪問やボランティア活動で、被災地、避難所に笑顔があふれていた様子を拝見すると、こちらまで心が和らぎます。

 

きっと、ジャニーズのみなさんのおかげで「少しずつでも、”前に進む勇気”がわいてきた」と思った方もいるかもしれません。

 

いつも素敵な衣装に身を包んでいるジャニーズのタレントさんたちが、汗だくになりながらも被災者の方に笑顔で炊き出しをする姿、ボランティアとして黙々と作業する姿は、被災県に住むひとりとしても本当に感謝しかありません。

 

ただ憧れて遠い存在だと思っていたジャニーズが、「困難な時だからこそ、身近な存在になる」といった真のアイドル像を実現してくれたと思います。

 

”ほほえみ”を届けてくれて、本当に”ありがとう”。

 

「瀬戸内は安全エリア」神話が崩れた日|西日本豪雨から1ヶ月過ぎて想うこと

国内のなかでも、地震や台風などの災害が少ない瀬戸内エリア。

 

幼い頃からずっと、広島は「日本でも指折りの安全エリア」と信じ続けてきました。

 

でも、その「瀬戸内の安全神話」が崩れ去ったのが、今回の「西日本豪雨」。

 

一晩中鳴り止まないアラートの音に、「これは、本当に大変なことになるかもしれない」と恐怖を感じました。

 

幸い、私の自宅周辺は被害がありませんでしたが、車で5分も走れば、冠水、床上、床下浸水した光景が広がっていて目を疑ったほどでした。

 

「食料品、生活用品がお店にない(入荷しない)」、

「公共交通機関の復旧のめどが立たない」、

「ガソリン不足のウワサで、ガソリンスタンドに長蛇の列」

 

といった体験を、生まれてはじめて体験しました。

 

西日本豪雨を体験してから、1ヶ月。

 

今回は広島が被災県となりましたが、これからは自然災害にもっと関心を寄せ、ほかの被災地にも想いを馳せていくべきだと感じています。

 

ジャニーズから届けてもらった”ほほえみ”を、他の被災地へとつなげるために。

 

大好きなジャニーズを通して、私なりにできる形で「支援」のお手伝いができたらと思っています。

 

< 画像提供元:Pixabay >

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ライター、英日翻訳家、時々ブロガー。アメリカ留学(私立4年大学を主席卒業)と英検準1級の英語力を活かして英語講師をすることも。 おっとりな人見知りで、のんびり生きてます。四十路でタッキーの魅力に目覚めた、遅咲きのジャニファン。いまはSnow Manに興味津々な日々。 趣味は500円玉貯金。ちっちゃな達成感がたまらなく好き!←雑誌掲載実績ありヾ( 〃∇〃)ツ ♪。